わが家には、北側で常夏ならぬ常冬のような暗く寒い小さな部屋があります。使用頻度最下位の部屋ですがパソコンと鏡台があるので、毎日ではないのですが化粧をするときやパソコンを使うときの30分から1時間程度はこの部屋で過ごすことになります。この間、暖房なしはちょっと… …。できるだけランニングコストが低い暖房機をと調べてみると、もう数年前から省エネトップの暖房機はエアコンなんだそうです。
でもこの部屋、夏場でも冷気が漂い、2010年の猛暑だってヒンヤリしていて冷房はまったく不要。そんな部屋にエアコンを設置するのはちょっともったいない。メインで使うわけじゃないので、エアコン以外の暖房機を置くことにしました。
わたしの希望は短時間で強力に部屋を暖めてくれる暖房機。いろいろ検討しましたが、オイルヒーターは暖まるのに時間がかかり電気代も高くなる、カーボンヒーター(電気ストーブの一種)は狭い範囲でしか暖かくならない、ということで今回の条件から考えると石油ファンヒーターが1番ということになりました。
でもこの選択、正解だったみたいです! 部屋がすぐ暖まるので、締め切った部屋で15分も運転すればオフにしても温もりが続き快適です。週1、2回に15分程度しか使わないので、灯油の充填もストレスはほとんどありません。ちなみに近所で売られている灯油は18Lで1300円ほど。もちろん灯油代分の燃料費は追加されますが、これでワンシーズン保つので寒さと引き替えと考えれば許容範囲です。
まだまだ暖房機が恋しい季節。ライフスタイルに合わせて暖房機と上手なお付き合いをしていきましょう。
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。