私事ですが、米国マサチューセッツに住む義理の妹が出産間近になりました。これで三児の母になる彼女。遠方のため会うのはSkypeでばかりですが、上の2人の子供たちも、ずいぶん成長しました。
ということで、ずいぶん前から出産祝いに何を贈ろうか思案していました。3人目とあれば、ベビーグッズは一通り揃っているはずだし、性別は伏せたまま産みたいという彼女の希望で、赤ちゃんの性別は分からないまま。赤ちゃんの性別を意識しないニュートラルなものを選ばなくてはなりません。かなり困った! ということで、ギブアップした私は義母を通して、彼女のリクエストを聞くことにしました。すると返ってきた答えが「タオル」。なんだか非常にシンプルですが、アメリカのタオルはあまりやわらかくないんだとか。
そうか! ということで前置きが長くなりましたが、「HIPPOPTAMUS(ヒポポタマス)」というスイスのブランドタオルをご紹介したいと思います。
素材はオーガニックコットンとバンブー繊維を使用。バンブー繊維は、前にこのコラムで紹介しましたが、再生力が高い竹から作られたバンブー繊維はエコ素材ということで注目を集めています。また工場で製織に使用する電力は100% 風力発電。タオルの染色方法も環境に負担の少ない方法を取り入れ、塩素漂白を避け重金属を含まない反応染料を使用。最終仕上げの洗浄にもヴァージンウォーターとよばれるピュアな水を使っている!エコという観点で、強いこだわりを感じるこのタオルは、スイスの幼児商品対象のテストもクリアした赤ちゃんが口に含んでも安全という認定もクリアしています。
店頭で売っていたのでわたしも触ってみましたが、もちろん極上の感触でした。タオルにしてはびっくりのお値段ではありましたが、義理の妹にこのタオルを贈ることを決めました。内祝いには喜ばれる一品であると思います。みなさんもいかがですか?
<関連サイト>
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。