まず、太陽光発電システムを設置したとしても、発電できるのは太陽光があたっている昼間だけです。現在の太陽光発電システムには蓄電(電気をためておくこと)の機能はありませんから、太陽光発電できない夜間や、発電量が不足する朝夕、曇天/雨天時などに使う電気は電力会社から買わなければなりません。
太陽光発電で昼間に余剰電力があれば、これを電力会社に売ることができます(売電)。夜間の電力は買わなければなりませんが(買電)、売電額と買電額が同額になれば、実質的に電気代はタダになったことになります。
(2009/8/3 公開)
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