2016年3月7日(月) 11時54分 公開
京セラは、サイズや形状が異なる7種類のモジュールをラインアップした住宅用太陽光発電システム「RoofleX(ルーフレックス)」を発表した。同社によれば、同一屋根における搭載容量を従来品比最大約30%向上させることが可能になるとしている。
RoofleXでは、新たにセル内部で失われていた一部の電荷を取り出し、効率的に電気に変換する「ForZ(フォーズ)」技術や、太陽光の反射を抑える低反射ガラス、セルとガラスの間に独自開発の特殊封止材を充填することで従来利用できなかった短波長の光を電気に変換可能にするなどにより、セル変換効率19.8%、モジュール変換効率17.8%を実現したという。
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