沖縄では観測史上最速での梅雨明けが発表されました。ということは、これを機に梅雨明け前線も時間とともに北上してくるわけですね。梅雨の洗濯物問題との戦いも、あともう少しの辛抱です。エネル簿で節電偏差値をアップしたいわが家は、いまのところ乾燥機を使わず部屋干しで堪えています。ただ、デリケート衣類(ドライマークのタグ付きのものや、シルク素材のランジェリーなど)を洗ったときは、しっかり脱水ができない上、陰干しが原則なので、湿度が高く気温も上がらない天候のこの時期は、なかなか乾かないのが悩みでした。
そんなとき、思いつきで始めたのが「オン ザ タオル干し」。名前は、先ほどわたしが命名したのですが、最近はいつもこの方法で大切な衣類を短い時間で乾燥させることに成功しています。
その方法はというと、まず室内用の物干しに乾いたタオルを引っかけ、その上に重ねて濡れたおしゃれ着を乗せるというもの。こうして洗濯物を干した方が、圧倒的に乾きが早い! おしゃれ着でなくも使える方法ですが、普通の洗濯物までやってしまうと、タオルがいくらあっても足らないので、わたしはデリケート衣類だけに限っています。乾きが早いと、生地の傷みが軽減されるというのもうれしい点です! 洗濯物のサイズによっては、普通のタオルよりもバスタオルのような大きなものが良い場合もあります。
それにしても、主婦って家族が気持ちよく過ごすために、日夜、頭をひねって大変です。梅雨の時期でも、普段と変わらず気持ちよく洋服を着ている旦那様。ぜひ、奥様に感謝してくださいね。
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2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。