突然ですが、10月21日が何の日か知っていますか? 実は、トーマス・エジソンが1879年のこの日、白熱電球を完成させたんだそうです(ちなみに、発熱電球を完成させる過程で、京都産の竹の炭を用いたんだとか)。これにちなんで、10月21日は、「あかりの日」。「あかり」のありがたみを再認識する日なんだそうです。
節電意識の高まりから、今年はLED電球がとても人気で、家電量販店の売上も急激に伸びてきているそうです。節電するのは、電気にありがたみを感じている証拠。白熱電球にノスタルジーを感じる日が近づいているのかな?
ところで、「秋の日はつるべ落とし」なんていいますが、最近は本当に日が暮れるのが早くなりましたね。足早に帰宅して、家の明かりを灯すとほっとします。オイルランプを灯していた時代にも、昔の人は同じことを感じていたんでしょうね。そんな時代から白熱電球にLEDへと、時代とともに「あかり」も変化して、とっても便利になりました。「あかり」ってありがたい。「電気」ってありがたい。今日はそんなことを思いながら、電気のスイッチを入れてみようと思います。
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。