太陽光発電設置に対する国の補助金への申請が非常にハイペースで推移しており、締め切りの2010年12月24日以前に予算を使い切って終了してしまう可能性もあるとのことです。
太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)が現在全国で実施中の「平成22年度住宅用太陽光発電システム補助金の説明会」において、担当者から補助金の申請状況に関する説明があり、早期終了の可能性に関してコメントがありました。平成22年度(2010年度)の補助金予算401.5億円と、前年度予算(平成21年度補正予算)の残りの40億円を加えた441.5億円が全体予算で、J-PECの見積もりでは、この予算で約15万件程度の補助が可能とのこと。これに対し、開始早々の5月、6月が1万5000件前後とハイペースで申請が推移しており、このままのペースで進むと、12月の締め切り前に終了してしまう可能性があるということです。単純計算では、15万件分で月1万5000件なら、10カ月分の予算があることになり、これなら12月までもつはずですが、締め切り近くは駆け込みの申請が集中する可能性があること、説明会に集まった設置工事業者などの担当者に早期申請を促すなどの目的から、このコメントにつながったものと思われます。
平成22年度申請受理件数 | |
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平成22年4月 | 302 |
5月 | 15,795 |
6月 | 13,264 |
合計 | 29,361 |
2010年6月24日現在の申請受理件数 6月分は6/24までの途中経過 |
前年度と同様に、平成22年度の補正予算で補助金が追加されるかどうかや、平成23年度の予算で補助金が計上されるかは、現在のところ未定です。今年中に太陽光発電システムの設置を検討されている方は、早めの申請を心がけたほうがいいでしょう。補助金の申請状況は、J-PECのホームページ(→ 受理件数)で適宜公開されています。
(2010/6/24 公開)
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。