停電時の売電はできません。
停電すると、ソーラー・パネルが発電した電気を使えるようにするパワーコンディショナも機能を停止してしまいます。この状態では、たとえソーラー・パネルに日が当たって発電していたとしても、パワーコンディショナが止まっているのでそのままでは発電した電気を使えません。この場合、ソーラー・パネルがない家と同じように、家の中は停電してしまいます。
停電時でも、パワーコンディショナを「自立運転モード」に切り替えて、専用のコンセント(自立運転用コンセント)に機器をつなげば、太陽光発電による電気を一部の電化製品で使えます。ただし使えるのは最大で1500Wまでで、天候によってはそれ以下の電力しか使えないことがあります。
自立運転モードに切り替える具体的な方法については、以下の関連リンクにある別記事を参照してください。
(2011/3/30 公開)
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。