かなり前になりますが「動物占い」っていうのがはやったのを覚えていますか? わたしは「こじか」でした。この占いの面白いところは、微妙な隙間をついて当ててくるところで、「こじか(わたし)」の特徴は「買い物のときにラベルを必ずチェックする」ということでした。占いのとおり、商品ラベルを穴が開くほど眺め、時間をかけて商品を選びます。お陰様で自然といろんなラベルを覚えてしまいました。
そんなラベルマニアのわたしでも、環境省が指定している環境マーク(いわゆるエコマーク)の多さには驚いちゃいました。143個もあるんですよ。こんなにあったら覚えられませーん。とはいえ、日頃からエコを意識しているだけに無念だったのは「環境物品を選ぶ際に参考となる環境ラベル」に分類されていたラベルの8割を知らなかったことです。だって、これだけで26個もあるんですよ。ラベルマニア的には「覚えたる!」と燃えるところですが、普通はそうなりませんよね。せっかくのエコマークもこれでは、あまり意味がないような……。そもそも、環境ラベルってこんなにたくさんの種類が必要なんでしょうか? 必要だというならば、もっともっとアピールした方がいいと思うんですけど……。
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