梅雨も明けて太陽はギラギラ、わたしはバテバテです。日中は外出する気が失せ、なんとも情けない格好で自宅に引きこもっています。エアコンから流れる冷気が恋しくて恋しくて… …。このままでは立場がないので、省エネなエアコンの使い方を調べてみました。
省エネなエアコンの使い方として扇風機を回すとか、フィルタ掃除を小まめに、などはよくいわれていてみなさんも知っていると思うので、ここでは、わたし基準で始めて知ったものを紹介しますね。
まず、意外と見落としがちなエアコンの室外機です。室外機の空気の吹き出し口付近には物を置かないでください。ここふさぐと、空気を放出するときに余計なエネルギーを使わなくてはならず、必要以上に電気を消費してしまうんだそうです。エアコンの室外機というと、ちょっと空いているスペースに置けばよいという感覚で考えがちですが、意識的に室外機のスペースを確保しておく、くらいの心構えがあるとよいかもしれません。
続いてのポイントは風向き。暖かい空気は上に、冷たい空気は下に流れるといわれているので、わたしは常に風向は下にするものと思いこんでいたのですが、冷房の風向は水平にした方が、効率よくお部屋を冷やすことができるんだそうです(ちなみに暖房は下向きだそう)。
勝手な思い込みが、実はまったく逆効果だった、なんてことはよくありますね。いろいろ勉強しながら、暑い夏を少しでも快適に、少しでも省エネで乗り切りたいと思います。
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。