すっかり秋の気配ですね。エコや節電を意識するようになってから、なんだか季節の移ろいに敏感になったような気がするのは、秋のせいかしらん? なんて考えていたら、お腹が鳴りました。
結局、秋は食欲ですかね。行楽や運動会などの行事が多いシーズンですから、お米を炊くことも多くなります。最近の炊飯器は実にいろいろな機能が付いていますが、エコ的お米の炊き方ってあるのでしょうか?
日本の炊飯器は、高性能で海外でも人気が高いようですが、普通にご飯を炊く分には、どのタイプでも消費電力はそう変わらないそうです。気をつけたいのは保温時間。保温する時間はなるべく短いほうが消費電力を少なくできます。食べるときに炊きあがるように準備したり、炊きあがったらスイッチを切り、別の容器に入れ替えて食べるときに温めたりしたほうが省エネです。
ご飯は、出来上がりにみんなで揃って食べたほうがおいしく楽しくいただけますが、お仕事や塾などで時間が合わない場合は、食べるときに食べる分だけ温めるようにしましょう。
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。