最近よく消防車を見かけるような気がします。やっぱり秋冬は乾燥が進むのに加えて暖房器具の出番が増えるので、火事にもなりやすいのでしょうか。そういえば我が家の湿度計も最近は30%以下を指していることが多くなりました。普段は加湿器を使っていないのですが、30%以下の数字を見ると慌てて加湿器を稼働するようにしています。お肌の潤いのためかって? もちろんお肌は大事なんですが、それだけじゃなく一定以上の湿度を保つことは暖房費の節約にもなるからなんですよ。
省エネルギーセンターによると、冬エアコンを1日9時間使用する場合、設定温度を冬21度から20度に下げて使用すると年間で1170円節約になるそうです。20度はちょっと寒い気もしますが、お部屋の環境を工夫して整えると、それほど寒さを感じずに過ごすこともできます。
ということで、その工夫の1つにお部屋の湿度を上げるという方法があります。人が快適に感じる湿度は40〜60%。湿度が高すぎると汗ばんで感じるし、逆に湿度が低すぎると涼しく感じるそうです。なんだか寒いなあと思ったら、エアコンの温度を上げるのではなくお部屋の湿度を調整してみましょう。余談ですがお肌の潤いを保つのに適当な湿度も40〜60%だそうですよ!
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