つい先日、ママ友(わたしは子どもはいませんが)で集まってお茶していたのですが、話題が自然と光熱費の話になりました。この光熱費、月の支払額は家によって結構ばらつきがあったのですが、特に、電気と水道は大きな差が出てしまいました。みんな同じマンションの住人で、家族構成もほぼ同じ、ライフスタイルも似ているはずなので、びっくりです!
電気も水道も省エネ1位は、同じ家。電気代約4000円、水道代はなんと約2000円です。個人的な感覚で恐縮ですが、安くないですか? 家族構成は2歳のお子さんとご夫妻の3人家族。我が家より1人多いのに、電気も水も使用量が少ない! いったいなぜ?
秘訣を聞くと、お風呂は毎日お湯を取り替えているけど、体は湯船のお湯で洗い、シャワーは使っていないそうです。また残り湯は、洗濯とお風呂掃除で毎日使い切ってしまうそう。一方で、水道代が月1万円近いなんてお宅もありました。こちらのお宅は、湯船に湯は一切張らず、いつもシャワーで済ませているそう。こうしてみると、水を流しっぱなしにするのって、本当に非効率だということに気付きます。電気の節約術は、節電を心がけているというだけで特別なことはしていないという解答……。残念ながら、コラムに載せるような裏ワザは聞けませんでした。済みません(汗)。
ところで、夏になるとシャワーで済ます方がけっこういますが、水道局からの送水には電気が使われます。電気の使用量が増える季節なので、できれば夏もシャワーは控えた方がよいですね。原発問題で揺れているいまこそ、みんなで知恵を出し合ってがんばりましょう!
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。