近所で進んでいた一戸建て住宅の建設が先日無事に終了して、家主を迎えたみたいです。やはり、お子さんの学校入学に合わせてスケジュールを組まれていたのでしょうか。
マンションにするか戸建てにするかなど、ライフプランの相談を家族でする時期があると思います。わたしも世代的に、家族や友人達とそんな話をすることがあります。ずっと戸建て派だった友人がいたのですが、震災後、戸建てもマンションも持つのが怖くなり、ずっと賃貸でもよいと、考えが変わったそうです。確かに、せっかく建てたマイホームが、この震災で大きな被害を被った話なんて聞くと、なるほど友人のような考えもアリかもしれません。
わたしの実家も今回の地震で被害のあった地域にあるのですが、固い地盤に建った立派な新築でありながら崩れてしまった家もあれば、地盤が緩く古い家屋であるのにほとんど被害のない家もありました。ある一級建築士によると、地盤が緩い場所でも基礎工事を正しくしていれば大丈夫だし、たとえしっかりした地盤でも基礎工事を怠った場合は脆弱になってしまうそうです。家を建てるときは、信頼できる施工会社やハウスメーカーを選ぶことが、とても大切になるそう。当然といえば当然ですが……。
これは太陽光発電パネルの設置と同じですね。最近、節電意識の高まりから、新たに家を建てる方やリフォームされる方の多くが太陽光発電に注目しているようです。そんなみなさん、施工会社選びはどうぞ慎重に!
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