みなさん、こんにちは。今年の梅雨入りは例年になく早く、長梅雨になるともいわれています。わたしの住む千葉の南部は、明日から雨が続くという予報だったので、晴れ間の今日は大車輪の洗濯デーです。なるたけ、乾燥機は使いたくありませんからね。
ところで梅雨になると、日によって寒暖の差が大きくなるので、繊細な方だと自律神経を失調してしまいます。これは、頭痛や不眠など、さまざまな体のトラブルを引き起こす要因になるといいます。また、外の湿度が高くなると、汗をかきにくくなることから、水分代謝が悪くなり、むくみを引き起こしやすくなります。つまり、梅雨は、体調を崩しやしくなる時期。梅雨の不調を放っておくと、夏バテに発展してしまうこともあるそうなので、いまのうちから体調管理に気をつけたいものです。それでなくとも今年の夏は、例年以上に節電しなくちゃいけないので、バテてしまっては大変です。
自律神経を正したり、水分代謝を良くしたりするには、どうすればいいのかというと、「空調の効きすぎた部屋に入らないこと。ぬるめのお湯につかること。発汗作用のあるものや利尿作用のあるものを食べること」が効果的だそうです。湿度が高いと、エアコンを使いたくなりますが、これはかえって逆効果。また、お風呂も、湿度や気温が上がってくると、シャワーで済ませてしまいたくなりますが、お風呂で体をある程度暖めたほうが、むしろ寝るときに体温が下がりやすくなり、寝付きがよくなるそうです。
梅雨だ、夏だといって、体を甘やかさないほうが、体調が整い節電にもなるということですね。みなさん、体と省エネのために、いまから心がけましょう!
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。