みなさん、こんにちは。前回、前々回と引き続き、下茹でなしで、生から調理した野菜と同等、いやそれ以上においしくなる主婦感激のホームフリージングを紹介しています。ということで、今回は葉物のホームフリージングの方法です。
方法といっても、葉物野菜の場合は、洗って保存容器に入れ、そのまま冷凍庫に入れるだけ。食べたいときは、冷凍庫から取り出して常温で解凍すれば、そのままお浸しとして食卓に出せます。ただ、普通のお浸しより少し硬く感じるので、硬い食感が気になる場合は、ほんの少し火に掛けるかレンジで30秒くらい加熱することをお勧めします。また、おみそ汁やスープの具にするなら、凍らせたままお鍋へ入れて味付けをします。冷凍した葉物野菜は、火に掛けるとあっという間に柔らかくなるので、ゆですぎないように、時間に注意してくださいね。
最近、わたしはスーパーから帰ると、その日に使わない野菜は、すべて冷凍してしまいます。また、お肉や魚もミンチ肉以外は、すぐに味付けをして冷凍しています。お陰で冷凍庫は、いつもいっぱい。その分、野菜室や冷蔵庫に空きができるようになりました。
厳密にチェックしているわけではないですが、野菜も計画的に使い切ることができるようになり、安いときに買えるので、月の食費も5〜6000円くらい節約できるようになりました。そこで、浮いた分、トマトやキュウリ、レタスなどの生のままサラダや漬け物で食べたい野菜は、ちょっといいものを買っています。省エネと節約が自然にできるようになると、食卓に新しい楽しみをもれなく加えることもできるってことですね。こんな感じで、みなさんの食卓に役立てられたら、うれしいです。それでは、よい食卓を!
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。