我が家で使っているガラスのコップは、うっすら緑がかり、よく見ると少し気泡が入っています。「味わい深いデザインに惹かれて選んだ」、ただそれだけだったのですが、実は再生ガラスでできていました。買い求めた場所は、日常圏内の近所のショッピング施設内に入っている雑貨屋さんです。最近のエコ商品は、私たちの日常に溶け込んで、普通に売られているんですね。
エコ食器には、このようなリユース・タイプのほかに、環境や人体に悪いといわれる鉛やカドミウムを一切使用せずに製造しているものもあります。国内で流通している商品は、一定の基準をクリアしていて安全なはずですが、食器は生活雑貨の中で唯一、直接口を付けるもの。値段やデザインは商品選びの重要な基準ですが、製造過程で有害なものを使っていないか? 環境に配慮されているか? っていうことも、商品選びの基準にしてみてはいかがでしょう。
わたしには、ママになっている友人がたくさんいるんですが、大きなお腹や愛らしい赤ちゃんの顔を見ていると、自然と「守らなきゃ」っていう気持ちにさせられるんですよね。神経質になりすぎると疲れちゃうけど、子どもの口に触れるものくらいは、少し気を配るのも親の役目かもしれないですね。
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。