あけましておめでとうございます。よく、年賀状に「立春」と書く人がいますが、まだまだ寒くて「春」なんて遠く恋しい響きですよね。
寒さで外に出るのもおよび腰になる冬は、家にいることが多くなり光熱費がかさみやすくなります。ただ暖房を効かせていても、暖かい空気は部屋の上部に溜まってしまうため、設定温度の割にあまり暖かさを感じられません。部屋の上下では約8度も温度差が出るのだとか。省エネに詳しい人なら、エアコンで暖房を使うときは、羽は下向きというのはもう常識でしょうか。これに、サーキュレーターを使うとより効果的ですが、意外と知られていないのがサーキュレータの置き場所や顔の向きです。
サーキュレータの置き場所は、エアコンの対極に置き、顔の向きを真上に向け取り込んだ空気を上に向かってはき出すようにするのが正解。こうすることで、空気が循環され、部屋全体を効率よく暖めることができるそうです。
ちなみに、サーキュレータを持っていないという場合は、扇風機や空気清浄機でもOK。扇風機の場合は、できるだけ首を短く、顔を上の方に向けて使用しましょう。
年も明け、春の足音が聞こえるまでもう数カ月。それまで、少し頑張って冬の節電を心がけましょうね!
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。