松飾りもとれ、普段どおりの生活が戻ってきました。それでも寒はまだまだ厳しそうです。そのため、葉物野菜を中心に野菜の高騰が止まらない(涙)。本来なら冬の味覚「お鍋」は、調理の手間が省ける主婦の味方のはずですが、そうもいっていられません。
なんてことを感じたら、ベランダなど日当たりの良い場所を利用して、プランターを使った家庭菜園はいかがでしょう? プランター栽培は畑よりも暖かく、条件の良い環境へ手軽に移動ができるので、管理しやすく野菜が育ちやすいそうです。種まきから始めると時間がかかるので、お店で買ってきた野菜を苗として利用してしまうことがポイント。育てやすい野菜は、クレソンやセリ、アサツキなどのネギ類やミツバなどだそうです。プランターを置く場所や保温を工夫して寒くなりすぎないようにし、週1回ほど追肥するようにすると良いでしょう。
どうしてわたしが、家庭菜園に詳しいのか? というのは、わたしの主人の両親が自宅の庭を利用して、趣味の家庭菜園をしていて、ちょっと教えて頂いたからです。取れる野菜はレタスや水菜、春菊などの葉物野菜から、カブやダイコンと趣味の域を超え、この冬も豊年満作。農業の経験はないので、少しずつ経験を踏んで家庭菜園を学んでいったそう。そんな、義理の両親に教わった知識をコラムに取り上げてみました。自宅で野菜が取れれば、少しは家計の助けにもなりますよね。いかがですか?
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。