寒い日が続きますが、みなさんお身体は大丈夫ですか? というのも、うちでは旦那さんが、インフルエンザにかかってしまいました。40度手前まで熱を出し、もがき苦しむ旦那のそばで看病に明け暮れ、わたしも1週間ほどえらい目にあいました。
怖いこのインフルエンザウィルス。空気が乾燥すると活動が活発になるそうです。空気中の水蒸気量というのは、気温が低いほど少なくなるそうで、いわゆる湿度とは別の尺度で量る必要があるんだとか。難しい話は割愛しますが、寒ければ寒いほど入念な乾燥対策をした方がよいということらしいです。冬も中盤、まだまだ寒い日が続くので、油断できませんね。
手っ取り早い乾燥対策は加湿器を使うことですが、電気代もかかるし意外とお手入れが面倒だったりします。洗濯物の部屋干しなどもよく知られている方法ですが、狭い我が家では部屋干しがしにくく邪魔になったり、見栄えが悪くなることが気になったりで、あまりしていません。
そんな私は、観葉植物で乾燥を和らげるようにしています。植物には、根から吸った水を葉っぱから蒸発させる性質があるそうです。思えば、森の中っていつもしっとりと湿っていますよね? また、植物はお部屋の湿度によって水分を出す量も調節するそうです。どんな植物にも同じ性質がありますが、葉っぱの大きい植物ほど加湿効果が高くなります。また、霧吹きなどで葉っぱの表面を濡らしてあげると作用が活性化され、加湿効果がさらに高まりますよ。
お部屋に観葉植物を置くと、それだけでも癒されるのに部屋の湿度調整にもなるなんてサイコーですね。ちなみに夏場は逆にお部屋の空気を除湿する効果もあるそうです。ぜひぜひお試しください!
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