今年の冬は本当に寒い! 寒さ対策として実行している女性は多いと思いますが、最近わたしは室内外関係なくタイツやストッキングなどの重ね履きして過ごしています。それが理由か、毛玉になったり薄くなったりと、タイツやストッキングの消耗が妙に速くなったような気がします。毛玉の場合は、外で履くのはみっともないので室内専用として使っていますが、生地が薄くなったり伝線したりした場合は、防寒力が薄れてしまうので処分するしかありません……。そこでわたしは、ただ処分するのではなく、古新聞や雑誌をまとめるときに使っています。
古くなった雑誌や新聞を回収に出す際、ほとんどの人は100円ショップなどで購入したビニールロープでクルクルと縛り、まとめて出していると思います。でもこの作業って、力を入れてしっかり括らないと後から新聞や雑誌が崩れてしまいます。意外と力がいるので、特に女性には大変な作業なんですよね(男性はそうでもないのかもしれないですが)。でも使い古したタイツやストッキングを使うととても簡単にまとめられるって知っていました?
どんなふうに使うのか、その手順を説明します。まず、長い2本の足の部分をそれぞれ切り離して輪になるように縛ります。すると、1枚のタイツ(もしくはストッキング)から大きな輪ゴムが2本できますね。これをブックバンドのように、重ねた古新聞や雑誌にはめるだけ。バンドは2本できるので縦横クロスするようにはめれば、より強度と安定感が増しますね。タイツもストッキングも伸縮性が高く丈夫にできていますから、しっかりはまって切れてしまう心配もありません。
タイツやストッキングを履くのは女性だけだと思いますが、古新聞や雑誌をまとめるのは女性だけじゃありません。ぜひ男性のみなさんにも奥さまや娘さんのタイツやストッキングを活用していただきたいと思います!
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。