先日、出産を終え実家から戻ってきた友人と久しぶりにランチをしてきました。友人でもある新米ママは、家事と育児の両方に追われ疲れきっているようでした。こんなとき支えとなるのが夫のサポートですが、友人は「旦那が非協力的なのよ」と、嘆きます。
そこで私から「食器洗い乾燥機」の使用を勧めてみたのですが、彼女の旦那さんは贅沢品と思ったのか「そんなものいらない」と一蹴されたとか。これには人ごとに思えず「じゃあ、お前が洗え!」といいたくなりましたが、これはよその旦那様。「水の使用量と光熱費を比較すると、手洗いよりも機械を使った方が安上がりなんだよ」と冷静に教えてあげました。
彼女の旦那様に限らず、「食器洗い乾燥機」は高くつくと思っている人がまだまだ多いようです。
一般的には、大手メーカーの「食器洗い乾燥機」の平均的な水量と「手洗い」で使う水量を単純に比較すると、「食器洗い乾燥機」の方が使用する水量が少なくて済むといわれています。洗い方にもよるんでしょうが、その差は1回当たりで3分の1とか。朝昼晩と3回分で考えると、けっこうな差になりそうです。また、経済産業省所管の財団法人・省エネルギーセンターは、「食器洗い乾燥機」の方が、年間約6,140円も光熱費が節約できると公表しています。
ところで、私も主婦になって2年になりますが、家事って楽なものでは決してありません。そこに育児が加わると思うと、ぞっとしてしまうほど。旦那様たちには、単に経済的観点だけでなく、夫婦円満のためのツールという点からも見ていただいて、「食器洗い乾燥機」の購入を検討してもらいたいですね(笑)。
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。