突然ですが、アルカリ乾電池を捨てるのって悩ましくないですか? 最近は充電式の電池が普及したせいか、アルカリ乾電池の存在感は小さくなっていますが、捨てるときは別。私が住んでいる地域では乾電池をゴミに出せるのは、月に一度の「不燃ごみ」の日に限定されます。そのうえ「不燃ごみ」専用の指定ゴミ袋に入れて出さなくてはなりません。ゴミ袋を指定されてしまうと、お金を出して買った袋がもったいなく感じて、ある程度ゴミを溜めて収集所に持っていきたくなります。ところが、乾電池のほかに不燃ゴミに出すものなんてほとんどないので、不燃ゴミが発生するまで使用済み乾電池は我が家に居続けることになるのです! 使用前と比べると使用後の存在感が意外と大きいのが乾電池です。
どうせなら半端に長持ちな乾電池より、もっともっと長持ちする乾電池がほしい! そんな方にオススメなのが充電タイプの乾電池。パナソニックの
「EVOLTA(エボルタ)」や三洋電機の「eneloop(エネループ)」が有名ですね。いまではさまざまなタイプが販売されているので、用途に合わせて使うといいですね。ただ、充電式の電池は普通のものと比べて少し高価です。
通常のアルカリ乾電池も充電できるといいのですが……。で、探してみたところ、アルカリ乾電池の充電に対応した充電器というのを見つけました。アルカリ電池は、もともと充電向けに作られた製品ではないので、無理に充電しようとすると、液漏れしたり、場合によっては「爆発」してしまうと聞いたことがあったのですが……。この充電器、長い時間をかけてゆっくりと充電することで、液漏れや爆発が起きないようにする仕組みだそうです。アルカリ乾電池に対応した充電器は、Amazonや楽天などいろいろなところで通販しているようなので、気になる方はチェックしてみてください。
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