梅雨明け後、珍しく私が住む名古屋では数日ほど涼しい日が続きました。涼しいほうがベランダで作業がしやすいということで、これ幸いとずっと気になっていたエアコン室外機の日よけ対策をすることにしました!
日よけといえば「よしず」や「すだれ」が基本ですが、ホームセンターへ行くと、よしずはどれも大きすぎ、わが家のマンションには不向き。そこで代わりに大きめのすだれを立て掛けて使用する案を考えました。ところが、店頭で最も大きなすだれも、室外機の前に立てかけてみると小さすぎて室外機に接する壁に届かず日射しも十分にさえぎることができません(汗)。あきらめきれずに悩んだ結果、ホームセンターに売っていた「サンシェード」と呼ばれるゴザのような薄手で軽い家庭用日よけでリベンジしました! そこで、一般的な使い方と異なるわが家のサンシェードの使い方を紹介します。
まず、ベランダの窓枠にそって適当な高さに突っ張り棒を張ります。そにに紐を掛けサンシェードを固定します。そこから室外機に日陰を作るようにサンシェードを斜めに地面に向けて垂らしてみました。サンシェードは無数の穴が開いていて通気性が良い代わりにとても軽いため、すそを文鎮などで固定して作業は完了です。残念ながら、室内からベランダを眺めるとあまり格好良くありませんが、節電の方が大切! ということで、これで良しとしました。
ところで、インターネットで室外機の日よけ方法を調べていたら、ブログなどで通気性の悪くなるような日よけを実践している方を散見しました。通気性が悪くなると室外機からでる熱が放出されず、室外機の温度が上がってしまい、夏の節電にはむしろ逆効果になってしまいます。日よけを設置する際には、この点も注意してくださいね。
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。