現在、臨月真っ只中のわたし。ベビーベットやハイローチェアといった大物から、新生児から3歳児ぐらいまでの洋服など、たくさんのお下がりをいただきホクホクしています。なかにはお子さんの成長が早すぎたのか、ほとんど使われず新品同然の服もあって、この時期は一瞬で過ぎていってしまうのだなぁと感じました。同時に、その一瞬だけのために一所懸命ベビーグッズを選んでいるパパやママたちの我が子への愛情の深さも感じます。そんな愛情と思い出が詰まったグッズをいただいたのだから、大事にきれいに使ってわたしも友達に赤ちゃんが生まれたら、何か譲ってあげられたらと思います。新しい命が誕生するたびに譲ってもらう子育てグッズって、まるで思い出のバトンのようですね。
そんな子育てグッズですが、お気に入りすぎてボロボロになり譲るにはちょっと……というものも出てくると思います。そうした思いで深いものは、ご自宅でこんな二次利用をしてはどうでしょう?
洋服などの布製のものに限りますが、子供のものに限らず家族の思い出のあるものならなんでもオッケー! 妊婦服やベビー服などの一部を好きな形に切り取って、成長した我が子のシャツやズボンなどにアップリケとして縫い付ければ、世界に1つだけの“思い出アルバム服”に変身です。実はわたしの義理の姉がやっていて、とても素敵なアイデアだったので紹介したいと思いました。わたしも我が子が生まれたらやってみるつもりです。
お腹の子は3000グラムを超え、助産師さんや家族からも早く生むようせかされる毎日です。早く生み育て、たくさんの思い出のバトンやアップリケを作りたい! なんてことを考えるこのごろです。
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。