2月も下旬。梅のつぼみもそろそろ膨らみ始めるころです。春がやってくると思うとウキウキするものですが、この時期は徐々に雨の日も多くなります。また良く晴れていたとしても、花粉の飛散が気になってしまうかもしれません。ご自身や家族が花粉症の場合は、天候に関係なく外に洗濯物が干せず、部屋干しを余儀なくされるかもしれません。ということで、今回は室内干しのちょっとしたアイデアを伝授。
洗濯物を室内で干す場合、まず気をつけたいのがお部屋の湿度。湿度が高くなりすぎると、カビや雑菌が発生しやすくなります。部屋干しした洗濯物の嫌なニオイの原因は、こういった雑菌によるものだそうです。エアコンの除湿機能を利用したり、窓を開けたりして室内を適度な環境に整えるようにしてください。扇風機を使って、洗濯物に風をあてることも効果があるということです。
それでも、生乾きの嫌なニオイが付いてしまうというようなときは、アロマオイルです! アロマオイルって一時期流行したので、ほんの少ししか使われずに放置されたアロマの小瓶が部屋のどこかにあったりしませんか? そんなオイルは是非活用してあげましょう。お洗濯のすすぎの時に、オイルを数滴たらします。この際、殺菌効果のあるアロマオイルを使うのがポイントです。こうしておくと、オイルの殺菌効果で、洗濯物に嫌なニオイが付くのを防いでくれます。回数をこなしていけば、アロマの香りも定着するので、衣類にそでを通すときや洗顔後に顔を拭くときなどにフワリといい香りがしてくるようになります。特にティトゥリーやラベンダー、ローズマリーなどは殺菌作用が強くてお勧めだと言われています。
桜が香る季節の前に、アロマが香るお洗濯をぜひお試しください。
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