気分あがるエコアイテム「スポンジワイプ」の使い方

 世界中で愛されている「ムーミン」は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによって誕生した森の妖精の物語です。そのムーミンの自然豊かで温かみのある世界観に、憧れを抱く日本人も多いのでしょう。北欧雑貨や家具は数年前からずっと人気のあるインテリアですね。そんな北欧雑貨愛好家に最近注目されているのが「スポンジワイプ」というキッチン・ツール。

 実はわたしもいくつか持っているのですが、正直購入したときはこれが何なのかさっぱり分からず、店棚に貼ってあった「エコアイテム」という文句とキュートな見た目から衝動買いをしたものです。そんな「スポンジワイプ」。基本の形状は正方形で、硬めでちょっと厚めの紙のような感じ。ダンボールと画用紙の間を取ったような質感ですが、お花や動物といった可愛らしいイラストが印刷されています。名称からお掃除に使ツールという想像はついても、一見そうは見えません。普通に見れば、紙でできているから使い捨てだと勘違いする方も多そうです。ところが、これが水を含むとフニャフニャにやわらかく変身し、通常の布巾みたいに洗って繰り返し使い続けることができます! しかも不思議なことに、通常の布巾の2、3倍の給水性があり、かつ速乾性があって、衛生的で機能性抜群のお掃除アイテムなんです。素材は植物性セルロース70%とコットンが30%の完全天然素材で、使い込んでボロボロになった暁には土壌の微生物よって土に返るため、おうちのお庭に埋めてもOKです。北欧やヨーロッパでは、重宝されていて一般的なキッチンアイテムとして普通に使用されているそうです。

 最初から拭き掃除に使ってもいいのですが、デザインがあまりに可愛いので、私的におススメする使い方は、まずは愛するネコちゃんワンちゃん用のランチョンマットとして使ったり、小さなお子様がいるお宅ならテーブルの上をワイプの所定位置にするという使い方。これならインテリアとして楽しみながら、ちょっとした接触でペット用のお水がこぼれたり、ジュースの入ったコップが倒れたりしても強力な給水パワーでお部屋が汚れる心配もなくなります。そうして汚れが目立ってきてから、第二の人生としてお掃除ツールの道を歩ませるというという使い方。どうですか?

 ちなみに、北欧雑貨として店頭に並ぶことが多いスポンジワイプですが、本当はドイツ生まれなんだそうです。まあ細かいことは気にせず、可愛い雑貨が好き。エコが好き。そんな方は、ぜひ使ってみてください。

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使い込んじゃって少々見苦しいですが、私物のスポンジワイプです。

(2013/2/8 公開)

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