2012年10月22日(月) 14時39分 公開
シャープは、セル面積を拡大した切妻屋根対応の単結晶シリコン型ソーラー・パネル「NU-200AB」を発売する。価格は、9万9540円/枚。
一般に単結晶型の太陽電池セルは、四隅が少しだけ欠けた八角形をしているが、NU-200ABはこの四隅の欠けを小さくすることで、発電する面積を従来製品の「NU-167BA」に比べて約1.4%増やした。またセル枚数も「NU-167BA」の42枚から48枚に増やすことで、200Wの公称最大出力を実現している。これにより、従来製品に対して、切妻屋根での設置容量を約20%向上できるとしている。
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