2012年11月21日(水) 12時47分 公開
京セラは、同社の住宅向けソーラー・パネルECONOROOTS type R/type U/type Gのそれぞれのシリーズに公称最大出力200Wの「KJ200P-3CRCE」「KJ200P-3CUCE」「KJ200P-3CJ2CE」を追加した。
これらのモデルには、変換効率17.8%を達成した多結晶シリコン型セル「Gyna(ガイナ)」を採用することで、限られた屋根面積でより多くの発電容量を確保することを可能にしたとしている。Gynaは、2012年3月に開催された「PV EXPO 2012」で参考出品されており、量産品の多結晶シリコン型太陽電池セルにおいて、2011年12月時点において世界最高変換効率を達成したもの。なお今回追加された製品のモジュール変換効率は約15%になるとしている。
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