2014年7月22日(火) 13時41分 公開
サンテックパワージャパンは、セル面積を拡大し、4本バスバーを採用した住宅用太陽光発電システム「サンクリスタルWem」シリーズを新たにラインアップし、最初の製品として公称最大出力270Wを実現した単結晶太陽光発電モジュール「STP270S-20/Wem」を発売する。
サンクリスタルWemは、セルの四隅の欠けた部分を小さくしてセル面積を拡大したジャンボセルを採用、さらにバスバーを従来の3本から4本にすることで電気を効率よく集め、高い出力を実現するとしている。これにより、STP270S-20/Wemはセル変換効率20.1%、モジュール変換効率16.6%を実現し、公称最大出力270Wを誇る。
また既存のサンクリスタルシリーズでは、シルバーカラーのアルミフレームであったが、サンクリスタルWemでは日本の住宅の屋根に合う黒色のアルミフレームを採用することで、屋根との一体感が演出できるとしている。
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