2013年7月17日(水) 16時32分 公開
サンテックパワージャパンは、住宅用太陽光発電システム「ブラックレーベル」シリーズに、スリムサイズの単結晶太陽光発電モジュール「STP165S-20/Idb」を追加する。2013年9月より販売を開始する予定。
「STP165S-20/Idb」は、長辺は標準サイズの「STP250S-20/Wdb」と同じ1640mm、短辺を3分の2の676mmとしたもの。公称最大出力は165W(「STP250S-20/Wdb」は250W)、モジュール変換効率は14.8%(同15.4%)。
標準サイズの「STP250S-20/Wdb」、ハーフサイズの「STP125S-10/Ndb」を組み合わせることで、狭小屋根や複雑な形状の屋根でもより多くのソーラー・パネルの設置が可能になるとしている。サンテックパワーによれば、これまでの設置方法では余ってしまっていたスペースに効率的に設置できるため、今回のハーフサイズと標準サイズを組み合わせれば、従来の標準サイズのみの設置に対して約27%の設置容量を増やせるとしている。
なお「STP165S-20/Idb」は日本専用モデルとして開発されており、製造も長野プラント内にある太陽光発電モジュールの設計・製造機能などを強化した長野テクニカルサポートセンターが担当する。
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