2014年2月26日(水) 17時27分 公開
京セラは、同社初の単結晶シリコン型太陽電池を「ECONOROOTS」シリーズなどにラインアップすると発表した。セル変換効率は19.0%で、京セラの高効率な多結晶シリコン型セル「Gyna(ガイナ)」のセル変換効率17.8%と比較しても、高い変換効率を実現している。さらに将来的には、セル変換効率を22.0%以上に向上させる計画であることを明らかにした。なお今回、多結晶型シリコン型セルの性能向上も同時に発表しており、セル変換効率18.6%を達成したとしている。
2014年4月より「ECONOROOTS」シリーズにモジュールサイズの異なる2モデルをラインアップする。その後、ほかのシリーズについても単結晶シリコン型を投入する予定だということだ。
2015年3月末をもちまして補助金情報の提供は終了しました。