2011年10月31日(月) 14時28分 公開
京セラは、台形と長方形の合計4種類のソーラー・パネルをラインアップした「エコノルーツ アドバンス(ECONOROOTS ADVANCE)」を発売した。4種類の形状と専用架台により、自由度の高いレイアウトで複雑な屋根形状や限られたスペースを無駄なく有効活用できるという。
京セラは、日本の複雑で面積の小さな屋根に合わせた最適なサイズと形状を追求し、標準的な横幅の長い長方形タイプ(165W)以外に、横幅を短くした長方形(70W)や台形タイプ(77W)をラインアップした。
またエコノルーツ アドバンスをより効率的に設置できるように、上下のソーラー・パネルの縦横配置を細かく調整できる専用の架台を開発、配置の自由度を大幅に向上させている。これにより、寄棟屋根や切妻屋根などの屋根形状に対しても無駄なく設置が可能となっている。小型の横長パネルで柔軟な組み合わせが可能な同社の「SAMRAI(サムライ)」シリーズと比較しても、さらなる搭載容量の向上が可能になったということだ。
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